最近、我が家のインターネット回線が変です。
きっかけは契約しているプロバイダが何の予告も無くIPv4からIPv6に変えたことらしいのですが...
NTTの光電話ルータPR-300NEにRT-AC87Uを繋いでいますが、NTTの光電話ルータの挙動がよくわからず、なんかいまいちパットしません。
現実問題として、RT-AC87Uのインターネット接続は切断状態になっています。
でもパソコンからはIPv6及びIPv4で正常にインターネット接続が出来ています。
一応、ASUSのサポートにも電話しましたが、中国訛りのおねーさんに、故障ではありませんと説得されてしまいました。
例えばhttps://www.wakwak.com/とかに接続すると「IPv6で接続中です」と表示が出るので接続出来ているのは間違いないと思います。
そこで今日、5ポートのハブを仕入れて実験してみました。
先ず、光電話ルータのカバーを外します。
すると、光モデムとルータ部分を接続している青色のRJ45コネクタが現れます。
こいつを引っこ抜いてHUBに挿し、抜いたコネクタにLANケーブル挿し反対側をHUBに挿します。
このHUBにRT-AC87UのWANコネクタに挿してあるLANケーブルを挿します。
これで、光電話のルータ部分を完全にスキップしてRT-AC87Uに接続できると考えて実行しました。
その結果、電話回線も正常でインターネット接続も正常だったのですが、RT-AC87Uの切断状態は一向に解消しませんでした。
NTTのトロイルータをスキップした分回線速度が速くなるかと思いきや、測ってみると若干遅くなっていました。
しょうがないので、すべて元に戻しました。
まあ良い勉強だったと思うことにしました。